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第1修行(4) 那覇から羽田復路 再びのGOZENと乗り継ぎゲート 那覇 - 羽田 @2017/01/01

はじめての那覇に到着するやいなや、そのまま羽田にとんぼ返りしました。

復路の便もプレミアムシートでまたGOZENでGOHANをいただくことになるわけですが・・・お腹いっぱい・・・。そして波状に襲ってくるスイーツの数々・・・。コレフトール・・・

羽田に着いた後、到着ロビーには行かず「乗り継ぎゲート」を経由して搭乗ロビーに舞い戻るルートで戻ってきました。

今回は復路のお食事と、到着後の次レグのための搭乗ロビーへのショートカットの体験談になります。

那覇空港はフォトジェニック

那覇・沖縄ははじめてだったのですが、自衛隊の那覇基地を兼ねているんですね。

ここが日本の南西端で有ることを実感できます。しかも結構滑走路に近いところに自衛隊の実機が配備されていて、写真の撮りがいがあります。私はミリオタでも飛行機撮りでもないのですが、こういうのを見るとテンションが上がる系です。

P-3ですかね。安定の4発プロペラ機が連座していてきれい~。

シェルターがポツポツあって、弾薬庫なのかなと思っていたら、シェルターに守られたF-15でした。ギリギリの格納感がまた撮りがいがあります。ディーフェンス!ディーフェンス!※歳がバレール

第2レグ OKA(那覇)-HND(羽田) で復路

那覇ANAラウンジでオリオンビール一杯飲むやいなや、帰りの便の優先搭乗が始まったので、ANAラウンジを後にして、すぐに復路便である先程のB777-200に乗りました。

先程の「1A」の席ではなく、帰りは2列めの「2A」にしてみました。特に理由はないのですが、二列目の足元の広さなどが1Aと違うのかが知りたかったからだと思います。

そんな心配は杞憂に終わるほどの広さでした。私の短い足では限界まで伸ばしても前に届きません。安心の広さです。

ただし、通常の席とは違い、777のプレミアムシートでは前の席の下に手荷物を置くことができない仕様でした*1手荷物は離着陸時に抱えられる程度にしておいたほうが無難のようです。

あっという間に再度の「Premium GOZEN」

先程、往路の初日の出フライトで「Premium GOZEN」~O SE CHIバージョン~を頂いたばかりですが、すぐに復路でも「Premium GOZEN」を頂きました。

これがノーマルバージョンの「Premium GOZEN」なのですね~

ほんのり器があたたか~くて、嬉しいです。お弁当があたたか~く出てくると幸せですね。

おしながきはこちら

  • 厚焼き玉子
  • 鰆西京焼き
  • 豚肉レンコンはさみ揚げ
  • 豚肉としらたきの時雨に
  • 炊合せ(魚がんも、穂つき筍、人参、春菊のおひたし)
  • くらげと穴子のごま酢和え
  • パプリカ酢漬け、野沢菜漬け、鮭菜ごはん ** 461kcal

おせちに続き、オーソドックスな和食でお腹に優しくて助かります。あったかいんだからぁ~♪

和食には・・・ということで、ちょっと調子に乗って日本酒をいただきました。

「久慈の山」という常陸大宮市のお酒。純米酒で、旨味が結構ありました。やはり、お出汁に日本酒は合います。日本酒日本酒していなくてもうひと瓶いけそうな雰囲気でしたが、あと2便同じ体験をすることを考えて、やめました

食後の一杯のお茶とお茶菓子と黒糖アイス

一段落して、食後の一杯はいかがですか?とキャビンアテンダントさんに怒涛のオススメをされるがまま、メニューをふと見ると「TWGティー」があるじゃないですか!TWG大好き!なので、ストレートでTWGダージリンティをいただきました。

お茶菓子に「Remon(レーマン) フォンダンビスキュイ」というビスケットをいただきました。これがまた、おいしかったです。落雁のような食感で、ビスケットでは食べたことのない感覚のお茶菓子でした。この後、プレミアムシート搭乗時には、このお菓子欲しさにお茶を頼むようになります・・・

ほどなくして、往路に引き続き、また黒糖アイスクリームのサーブ。もうお腹いっぱいいっぱいだったのですが、誘惑に勝てなくて頂いてしまいました・・・。パクパクパクパク甘いものは無限にお腹に入っていきます。このアイス、しつこくなくて、まったりした時間にいただくには最高です。

美しい水平線を見ながら過ごす2時間

羽田-那覇便はほとんど太平洋の上を通るので、飛行中は終始、はてしない海を眺めています。

海の果(はて)の方をみると、水平線がやんわりと曲がって見え、海辺で水平線を見渡す感じとは一味ちがう空を体験できます。

雲の形も不思議と色々な場所で違っていて、ずっと見ていて飽きませんでした。

陸が見えてきたと思ったら、富士山が見えてきて・・・

伊豆大島上空を通り

伊豆半島越しの富士山がきれいでした

羽田空港到着後、国内線乗継ゲートで保安検査場をショートカット

無事、羽田空港第二ターミナルに到着です。ありがとうB777。

到着した際に訪れるのは「M2F(中二階)[オレンジ部分]」に相当する「到着コンコース」といわれるエリアです。

通常だと、この到着コンコースを歩き、1Fの到着ロビー[紺色部分]に降りていくことになりますが、到着ロビーに出てしまうと、もう一度チェックインカウンターや手荷物検査場を通る必要があり、時間をロスします

なので、到着ロビーに出ることなく、到着コンコース[オレンジ部分]→出発ロビー[緑色部分]に抜ける「乗り継ぎゲート」が存在します*2

国内線⇒国内線(第2ターミナル出発便)「ANA国内線へ乗り継ぎのお客様は、M2階到着コンコースにある乗り継ぎ施設より2階出発ロビーへお進みください。」

何も気にせず、ガンガン到着コンコースを到着ロビーに進んでいると、この乗り継ぎゲートに気づきづらいのですが、時々このゲートの前で「12:30発の千歳行きに乗り換えるお客様はこちらをご利用ください~」などとグランドスタッフさんがお声がけしている場合があるので、それで気づくかもしれません。

こちらのゲートにあるチケットリーダーに次の羽田-那覇便のwallet版*3QRコードチケットをかざして、通過することができました。ちなみに1,2レグのチケットとは予約は別の便でしたが、チェックイン無しでこのゲートを通過できました。おそらく保安検査場の通過と同じ扱いなのかもしれません。

乗り継ぎゲートの向こう側は(たしか)エレベータと階段になっていて、登ると、逆流不可で一方通行*4の自動ドアがあり、ここを抜けると、到着ロビーです。

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5. ANAラウンジ羽田空港(国内線)でまったり

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*1:後ほど乗った737のプレミアムシートでは前の席の下に荷物が置けるようでした

*2:ただし、手荷物を預けている場合は、保安上、手荷物受取場所から到着コンコース側に逆流できないようになっているため、こちらを利用できないと思います

*3:iPhone/iOS版ANAアプリからwalletに登録するバージョン

*4:到着コンコース→出発ロビー側