ワンワールドサファイアを経て
ワンワールドのブリティッシュ・エアウェイズ(以下 BA)での上級会員資格「Executive Club」のゴールドステータスをめざし…半年。5月の沖縄離島修行合宿からイギリス・スコットランド・アイルランドを旅行してBA4便も達成し、残るところはティアポイント稼ぎとなりました。
仕事で国内出張が入ったり、急遽引っ越すことになって旅行資金が底をついて当初脳内で予定していたスリランカやドバイの海外修行にいけなくなったりと、半年の間に色々予定が変わってしまい、最終的には沖縄離島修行に返り咲く結果となったのが残念でしたが、なんとかワンワールドエメラルドを達成することができました。
計画していた予算にも収めることができ、50レグ46万円でワンワールドエメラルドをゲットいたしました。しかも1月1日から1年半後のGWまでワンエメが使えるので、2019年はワンワールドな年にできればと思います。香港いくぞ( ´ ▽ ` )ノ
修行リスト
こちらがBAゴールド(=ワンワールドエメラルドステータス*1)獲得までの全修行リストです。50レグ*2で5月から元旦までの8ヶ月かかりました。ティア単価*3は274で、総額は46.5万円でした。
特徴
1. 何月からでもはじめられるBA修行
「元旦にワンエメってどういうこと?」と何人かの人に聞かれたのですが、日系のエアラインのステータス修行とは違い、ブリティシュエアウェイズの修行は自分の好きな日から始めることができるのが特徴です。
ですので、私はGWが終わった頃からはじめました。有効期限がGWまで使えると都合がよかったからです。また、1月の国内修行者たちのピークを避けたかったからでもあります。特に、コスパに優れる1月~3月にぶつけてくるチケット争奪に巻き込まれたくないなぁなどというのもありました。去年から夏に正月の予定を組まないといけなくなりましたしね。
2. コスパ
結局、総額46万円でワンエメがゲットできたということは、JALのFOP単価に換算すると5.75ということになり、そこそこコストパフォーマンスに優れた結果になりました。予定していたときからわかってはいましたが、前述の争奪戦に巻き込まれず、かつそれなりのコスパが出るという両面で優れているので精神的な負担が軽く、すんなりとこなすことができました。
感想
1.おしりが崩壊
シルバーになってからは沖縄離島を毎日3往復☓3日間とかを3セットみたいな感じになったので、おしりが崩壊しそうでした。遊覧飛行のような旅程なので空の景色が楽しめたのですが、ランニングとかして腰を鍛えていないと駄目ですね…。運動しよう。
2.離島がきれい
石垣島・宮古島・久米島は独特の雰囲気で空から眺めるも、ターミナルでぼーっとするにも、ローカルな感じが心地よくて幸せになります。
送り出してくれるときの温かみとか、アナウンスに島言葉使ってくれたりとか、せっかく来てくれたんだから楽しんでいって、ていう雰囲気が好きです。
さいごに
なんにもなかった日常に、またひとつ楽しみが増えた感じです。これまでの旅はどこに行きたいか、から始まっていたのが、行き先が先に決まって、そこで何をするか、に変わってきたような気がします。ワンワールドエメラルドでの旅も楽しみにしたいと思います。